明石市ってどんなところ?住みやすい街、明石のご紹介
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明石市の紹介
明石市は、神戸市の西隣に位置し、瀬戸内海に面した東西に長い自治体です。
昔から、阪神エリアと播磨エリアを結ぶ陸上交通の拠点であったとともに、本州から淡路島を経て四国へと続く海上交通での拠点地になっていました。
この歴史上、重要な拠点となっていた明石市についてご紹介します。
明石市ってこんなところです
明石市は南側には瀬戸内海に面しており、海を挟んで淡路市と隣接しています。
それ以外の東側と北側のほとんどが神戸市と隣接しています。
残る西側と北側の一部で加古川市、加古郡(稲美町・播磨町)と接するエリアです。
交通
大阪市や神戸市といった阪神エリアのベッドタウンとして住宅造成が進みました。
阪神間への通勤に利用できる鉄道は、JRでは新幹線が西明石駅に停車するほか、在来線では5つの駅があり、普通・快速の停車駅とともに、特急や新快速の停車する駅も設置されています。
私鉄では、山陽電気鉄道がJRより南側のエリアを走っており、市内だけでも12駅あります。
JRより南側のエリアに住む人を山陽電鉄がカバーすることで、交通の便は非常にいいと言えます。
市内の移動では、神姫バス・山陽バス・明石市コミュニティバスが運行されています。
特に明石市コミュニティバス、通称Takoバスは、通常の路線バスで運行の難しいエリアをカバーする路線を走っています。
そのため、公共交通だけでの移動が比較的可能なエリアだといえます。
道路は、加古川・姫路方面には、第二神明道路、加古川バイパス、国道2号線、250号線が走り、北には小野・加東・西脇方面、京都府福知山・舞鶴へとつながる国道175号線も走っており、道路交通も整備されています。
人口
平成12年頃まで人口は増加傾向にあり、それ以降若干の増減はあるものの30万人前後で推移しています。
ここ数年は明石市の子育て支援のおかげで子育て世代の人口増加が目立っています。
学校
学校も多くあり、公立小学校で28校、中学校が13校、高校7校、国立高専も1校あることから、お子様も通学しやすい環境の自治体です。
また保育所は、公立が11施設で定員約1,000名、私立保育所が56施設で約4,660名。
認定保育園も10施設あります。
県立図書館が明石市に設置されており、私立図書館も2館あります。
日本標準時子午線の通る街
日本標準時子午線が走る街としても有名で、明石の時計が日本と他の地域の時差の元になっています。
この標準時子午線は東経135度で設定されており、この子午線上に明石立天文科学館も建設されています。
プラネタリウムも設置されており、特に有名です。
ふるさと納税の返礼品として、プラネタリウム閉館後に借り切って投影を行う権利というものも用意されています。
地上16階には天体観測室も設けられており、月一度の天体観望会では、口径40cmの反射式天体望遠鏡で観察することもできます。
産業
明石は阪神工業地帯の1つであり、飛行機産業や電子部品メーカーなどが立地しています。
川崎重工業、三菱マテリアル、富士通、コカ・コーラ、ライオン、アサヒ飲料、ノーリツ、コベルコなど業界大手の企業が立地しています。
海に面していることもあり、海産物も豊富です。
明石たこを始め、明石鯛、明石海苔、いかなごなども多く取れます。
明石は通勤・通学面でもとても住みやすい街
いかがだったでしょうか。
明石市は、新興住宅地も多く、戸建てを建築する方も多い地域です。
交通の便もよく、新快速を利用すれば、神戸まで20分かからず、梅田まででも37分程度で通うことができます。
学校や図書館も多くあるので、小さなお子様連れの家族の方でも住みやすい街並みといえます。
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