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外壁デザインのお勧めはツートンカラー!ツートンカラー仕上げのポイントを3つご紹介します。

街中の一軒家を見ていくと、外壁がツートンカラーのお家が多く見つかると思います。

ツートンカラーが人気なのは、より個性的で魅力的な外観に仕上がるからです。

色の組み合わせや配置によって、建物のデザインを引き立てたり、周囲の風景と調和する仕上がりになったりと色々なデザインを選べます。

 

ただし、色の選択や配置を間違えると、悪目立ちしたり、家のイメージが思い通りではなくなってしまう可能性があります。

そこで今回は、【外壁をツートンカラーで仕上げる際のポイント3つ】を詳しく解説していきます。

 

完成写真

 

 

ステキなツートンカラーの家にする3つのポイント

 

ポイント①:家の付帯部分とカラーをチェック

 

ご自宅の外観で大事なのは壁だけではありません。雨樋や軒天などの付帯部分にもそれぞれ色が付いています。

ツートンカラーの2色を選ぶ前に、付帯部分の色をチェックしておきましょう。

ここの色とのバランスが悪いと、家全体の印象が思ったように仕上がりません。

 

また、付帯部分は外壁塗装のタイミングに合わせて塗り直すことをオススメしています。

劣化の防止と美観のために、付帯部分の塗り直しもご検討ください。

 

全体として、雨樋やドアを含めて、使う色を3~4色までにしておくとバランスが良くなりますよ。

 

 

ポイント②:2色の組み合わせ

 

次に、ツートンカラーに使う2色を選んでいきます。

ツートンカラーと言っても、50%と50%で塗るパターンは少ないです。

基本はベースカラーとなる色を決めて、それを多めに塗っていきます。

 

塗る面積の目安は、

 

・多めに塗るベースカラー(60〜70%)

・少なめに塗るアソートカラー(20~30%)

・個性の演出に、少し別の色を足すアクセントカラー

 または、色の境目を調和させるセパレーションカラー(0~10%)

 

となっています。

そして、ベースカラーには薄めの色、淡い色がお勧めです。

 

ベースカラーとアソートカラーの2色は、基本的に同系色の組み合わせを選びましょう。

あまりにかけ離れた色を選んでしまうと、バランスが崩れて家の印象が悪くなってしまいます。

 

【お勧めの例】

 

クリーム色ブラウン(茶色)

 

グレー(灰色)

 

濃いグレー明るいグレー

 

明るいベージュ濃いめのベージュ

 

 

【お勧めしにくい例】

 

グリーン

 

濃いイエロー濃いシアン(青)

 

濃いブルー濃いレッド

 

明るいオレンジ明るいグリーン

 

もちろんどの色を選ぶかはご自由ですので、お好みの色があったらまずはご相談ください。

当社からは、バランスや周囲との調和についてアドバイスさせていただきます。

 

他にも、2色選んだ後、まとまりにくいなと感じたときは、境目に別の色を混ぜて区切りをはっきりさせるという方法があります。

このセパレーションカラーを取り入れることで配色バランスが良くなることがありますので、ぜひご相談ください。

 

 

ポイント③:色の塗り方、区切り方

 

選んだ色をどういう風に塗っていくかも、家の印象を大きく変えていきます。

 

・上下で色分け…一般的なツートンカラーの塗り方で、立体感や重層感を出すことができます。

 

・縦方向に色分け……縦に色の流れができるので、スタイリッシュでモダンな印象に仕上がります。

 

・凹凸で色分け……バルコニーなど家の凹凸に合わせて色を塗り分けます。全体に立体感が生まれ、洗練された印象的なデザインに仕上がります。

 


 

 

まとめ

 

ツートンカラーでの外壁塗装は、ご自宅の印象を大きく変えるチャンスでもあります。

色を区切る場所、色の組み合わせ、付帯部の色などを考えつつ、バランス良く仕上げていきましょう。

自分で考えるのは難しいという方には、当社でお勧めの色合いをアドバイスいたしますので、提案から選んでいただくだけで大丈夫です。

 

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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