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色選びで後悔しないために!外壁塗装のカラーシミュレーションの注意点を解説

外壁塗装は長くご自宅に住み続けるための大切なメンテナンスですが、工事した結果、大きく変わって見えるのが「見た目」です。

塗料の性能も大切ですが、色選びも慎重にすすめたいですよね。

 

そこで弊社では、理想の色選びに近づけるようカラーシミュレーションを実施しています。

工事後に「イメージと違った」となってしまう後悔を避けるためにも、ぜひカラーシミュレーションをお試しください。

 

今回は、カラーシミュレーションでできることと、その注意点をお伝えします。

 

 

 

■カラーシミュレーションってやった方が良いの?

 

外壁塗装、屋根塗装は、ご自宅の壁、屋根、付帯部分の色を変えられる良いタイミングです。

今までと違ったイメージにしたい、など希望がある場合は、ぜひカラーシミュレーションをお試しください。

実際にご自宅を撮影した写真を使って、色々な配色パターンを試すことができます。

 

でも、何故色を決めるのにシミュレーションが必要なのでしょうか? 

それは色の組み合わせや見え方が、カタログ上と違う場合があるからです。

お客さまが色選びで後悔されることのないよう、弊社では様々な資料をご用意しております。

 

 

 

■カラーシミュレーションのポイントは?

 

①どんなイメージにしたいか決める

 

まずは頭の中に完成イメージがないと、どの色にするか決められません。

今までと同じで良い場合は似た色を選べばいいのですが、イメージを変えたい場合は、参考になる住宅を探してみましょう。

 

 

弊社では、色々な塗装事例をお見せすることができますから、気になる方はぜひお問い合わせください。

他にも、ご近所を巡って自分のイメージに近い住宅を探してみるのもいいですね。

実際の住宅を見てみると、色の選び方の参考になりますよ。

 

②細かい色を決める

 

たとえば、「メインの色はベージュにしよう」と決めても、色々なベージュがあって迷ってしまうと思います。

そして、家は塗る面積が大きいので、少しの違いでも大きな差になって表れます。

 

ですからシミュレーションするときは、大体の色の系統を決めた後、「一つ隣」くらいの似た色も試してみて、違いを比べておきましょう。

この小さな差を見ておくことで、完成イメージをしっかりと作ることができます。

 

 

③デザインの変更も試してみる

 

今のデザインのまま色だけ変えるのではなく、思い切って塗る範囲を全く変えてしまう方法もあります。

たとえば、縦のツートンカラーの住宅を、一階・二階で色分けする住宅に変えることもできます。

 

カラーシミュレーションでは色々なパターンを作れますので、ぜひ新しい発想も試してみてください。

 

 

■カラーシミュレーションで失敗しないポイント

 

大体の色をカラーシミュレーションで決めた後、最終決定する前にやるべきことがあります。

それは、塗料と同じ色のパネルを借りて、住宅の壁に色を合わせてみることです。

 

印刷された紙で見る色や、パソコン・スマホのディスプレイで見る色は、実際住宅に塗られ、日の光を浴びた塗料の色とは微妙に違います。

その微妙な違いも、家という塗装範囲が広いものだと、大きなズレになってきてしまうのです。

カラーシミュレーションは完璧ではない、ということをまず覚えておきましょう。

 

そして最終決定前に、以下のポイントを押さえておくと安心です。

 

①色見本パネルで確認する

 

弊社が貸し出ししているA4サイズのパネルをご自宅の壁に当てて、どう見えるか確認しましょう。

このパネルは、実際に外壁に塗る予定の色に最も近いものと言えます。

外で日の光に当たった色を確認して、イメージ通りかチェックしておきましょう。

カタログより大きなサイズで確認することが大切です。

 

 

②面積効果があると意識する

 

実は、同じ色でも、塗った範囲の大きさによって、色の見え方が変わってきます。

小さい面積よりも大きい面積の方が、色はより強い印象を残します。

 

簡単に言えば、明るい色は面積が大きくなるほど明るく見えて暗い色は面積が大きくなるほど暗く見えると思ってください。

 

ですから、A4サイズのパネルを実際の壁に当てた上で、それを大きな範囲に塗ったときどんな印象になるか、自分の頭の中でイメージする必要があります。

この時点で、「少し色がきつそうだな」と気づいたら、もう一段階優しい色にずらすという方法もあります。

 

 

③ツヤなどの質感を意識する

 

塗料には、ツヤあり、ツヤなしなどの選択肢があります。

また、塗装直後はテカテカと光って見えることが多いでしょう。

この実際の質感や光沢は、シミュレーションで再現するのは難しいため、イメージと違うと感じてしまうことがあります。

 

 

この質感については、外壁塗装が終わった直後の住宅を見学すると、少し伝わってくると思いますので、気になる方はご相談ください。

 

④近所の住宅の色味も確認する

 

外壁塗装後、近所の街並みから自宅が浮いてしまって後悔したというケースもあります。

周囲の家の色合いと合わせることも意識してみましょう。

 

 

 

■まとめ

 

外壁の塗り直しで住宅の色を決めるのは、大きな楽しみの一つです。

ぜひ理想の住宅に近づけるよう、カラーシミュレーションをお試しください。

具体的な色が決まってくると、工事自体も楽しみになってきます。

 

弊社では、お客さまの色選びのお力になれるよう様々な準備をしております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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