外壁を塗り替える時期っていつ?
外壁の塗り替える時期はいつ頃か知っていますか??
「家を建ててから結構年数が経つし、そろそろかな?」
「まだ雨漏りしてないし、大丈夫でしょ!」と色々お考えがあることでしょう。
なので、今回は外壁の状態をご紹介!
外壁を塗り替える目安にしてくださいね♪
コンテンツ
外壁の状態
①艶がある
「外壁に太陽が当たると、美しく発色している状態」です!
壁はピカピカで、紫外線・雨・風・温度変化に耐える力である『耐候性』は高いので、塗り替えは不要です。
②艶が落ちてくる
これは「新築時や塗装したての時のような艶やかさは無い状態」です。
太陽に当たった時のピカピカした感じは無くなりますが、『耐候性』も色の明るさも、気になるほど変わっていないので、まだ塗り替えしなくても大丈夫です!
③変色
「色味が変わり、くすんだ印象を受ける状態」です。
外装に埃や雨の痕が付いて汚れて見える、色が薄くなった気がする、と感じる方も多いかと思います。
「この状態に近いかも・・・」と思って気になる方は、外壁点検の依頼をしてもらうと良いと思いますよ!
④チョーキング
「外装を触ると、白い粉が手に付く状態」です!
道路のガードレールを触ったら、手が白くなった経験ありませんか?
あれが『チョーキング』です!
チョーキングは塗料の防水効果が切れてしまったサインです!
防水効果が切れてしまったまま放置すれば、雨はどんどん壁に滲みこんでしまうので危険です!
チョーキングが見られたら、外壁の塗り替えをおすすめします!
⑤ヒビ割れ
見たまんまですね!
ここまでくると、なんとなく危ない雰囲気が伝わってきますね!
外壁のヒビ割れたところに雨が入り、建物内部の構造部分にまで雨水が浸入していきます。
すると、「壁から雨漏りが!」なんてことも。
ヒビ割れを見つけたら、外壁の塗り替えをした方が良いですね!
⑥剥がれ
「塗装部分が剥がれ、下地が見えている状態」です!
これは、ヒビ割れ以上に危険です!!
塗装部分が剥がれてしまうと、外壁の素材は外部にさらされ、直接雨や風が当たり、急激に建物が劣化していきます。
もう、塗り替えでどうにか出来る状態ではなくなってしまった・・・ということもあります。
塗装が剥がれていましたら、すぐにワンエコにご連絡ください!
いかがでしたか??
「チョーキング」・「ヒビ割れ」・「剥がれ」の状態が見えたら、外壁の塗り替え時期です!
一度お家の外壁をチェックしてみてくださいね♪
前の記事へ
« 光触媒の効果。除菌消臭ができるメカニズム次の記事へ
屋根のリフォームの種類とそれぞれの特徴をご紹介します »