期待耐用年数+15年!?『ウルトラTOP』
2021年末にご紹介させていただきましたプレマテックス社の『ウルトラTOP』。
ウルトラTOPは環境に配慮しながら上塗り材を守るトップコートです。
そのウルトラTOPが、より耐候性を強化して、今まで以上に長く強く塗膜の保護が可能になりました!
今回は、今までのウルトラTOPとどこが変わったのか、ご案内させていただきます。
コンテンツ
そもそも『ウルトラTOP』とは
自動車の塗装技術を応用し、上塗材を守るという新発想から生まれた新しい塗装工法です。
トップコートにウルトラTOPを塗布することで上塗材を長期的に保護、塗膜の耐候性、耐久性を高め、期待耐用年数の延長を可能にします。
今までのウルトラTOPとの違い
期待耐用年数が上塗り塗料+10年だったのですが、なんと上塗り塗料+15年と、より長くなりました!
ウルトラTOPが発売されてからも、さらに長期的な試験において良好な状態で上塗り塗料を保護ができたことにより、期待耐用年数が5年も長くなりました。
外壁を期待耐用年数16年のウルトラSiの上にウルトラTOPでコーティングすることで、31年もの耐久性が期待できます!
そしてウルトラTOPは、外壁だけではなく屋根にも施工が可能です。
外壁より屋根の方が太陽光や雨風を多く浴びるので、屋根の方が劣化が早く進みます。
そこで、ウルトラTOPを屋根塗料の上から塗装することで、コーティングされ、塗料の劣化を長く抑制することが可能です。
ウルトラTOPの性能
①遮熱塗料の持続性UP
一般的な遮熱性能がある塗料は、耐候性が優れたカーボンブラックという顔料を使用せず、様々な色を混ぜたり複合酸化物を使って黒に見えるように調色を行います。
そのため、カーボンブラックと色々と混ぜてできた黒では、同じ条件で配合するのであれば遮熱顔料調色の方が耐候性が低くなります。
しかし、遮熱塗料の上にウルトラTOPを塗ることで、遮熱塗料までに届く紫外線の量を減らし、遮熱塗料の劣化を抑えることができます。
つまり、遮熱塗料の上からウルトラTOPを塗装することで、遮熱塗料の効果を長く保つことが可能となります。
②あらゆる基材に適用
外壁材、屋根材、鉄部の塗膜にもウルトラTOPでコーティングすることができます。
また、プレマテックスの塗料以外にも、他のメーカーの塗料への施工も可能です。
③優れた超低汚染性
親水性が高い塗料なので、表面に汚れが付着した時は、汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを浮き上がらせて、そのまま流し落としていきます。
苔やカビを防ぐ効果も高いので、日が当たりにくい北面の外壁や、樹木の影になるような屋根にもオススメです。
まとめ
新しくなったウルトラTOP、いかがでしょうか。
ウルトラTOPでコーティングすることで、上塗り塗料の期待耐用年数から15年以上も長く美しく、そして紫外線に強い塗膜でお住まいを守ることができます。
何回も塗装工事をしたくない、気に入ったカラーを長く楽しみたい、遮熱性能を長く保っていたい、などの希望を叶えてくれるコーティング塗料です。
他にもウルトラペイントシリーズの製品がございますので、ぜひ特設サイトをご覧ください。
※プレマテックス社の特設ページに移動します。
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