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家屋の定期点検の必要性についても

家屋の定期点検の必要性

お住まいを住宅メーカーによって新築すると、完成検査などを受けるようになります。

家屋は、人間の体と同じで、長い年月使い続けてくると、あちこちに傷みが生じてきたりします。

そのため、快適な暮らしを長く続けるためには、定期的な点検が欠かせないのです。

 

今回は、お住いの定期的な点検の重要性についてご紹介します。

 

お住まいの定期的な点検はなぜ必要なのか?

自宅を新築すると、引き渡しの際には点検を受けます。

その後、家は新しいことから、あまり劣化を気にしないかもしれません。

ですが、お住まいは確実に劣化の歩を進めています。

 

屋根や外壁については、太陽光による紫外線を受けたり、熱を受けるほか、雨や風を受けることから、劣化は進んでいきます。

 

5年10年での雨漏りなどは考えられないというのが心情ですが、もし施工ミスや資材に何らかのトラブルがあり、短い期間で劣化が進んでいれば、知らない間に不具合が発生している場合が考えられるのです。

 

新しいから大丈夫ということで、点検を気にしていないと、不具合は進行してしまい、万が一の際の修理となると、費用は思った以上にかさんでしまいます。

お金だけならいいのですが、構造上で深刻な状態が発生してしまうかもしれないのです。

 

新築を行った場合、ハウスメーカーは10年間、主要部分の欠陥に対して無料で補修工事を行うことが義務付けられています。

この保証は、手入れを行っていないような場合は対象外となってしまうことからも、注意は必要であり、長く快適に生活できるように付き合っていくには、定期的に健康診断をしてあげることが必要なのです。

 

快適に一軒家で生活を送るには、定期健診を!

人間同様に、定期的に点検を行うことは、安心な暮らしをしていくうえでも大切になる習慣だといえます。

初期段階のトラブルを発見すれば、それだけ治療費も安く抑えられるのと同じで、補修もそれほどお金をかけずに行うことが可能です。

 

これは、屋根や外壁にも当てはまることで、屋根や外壁の資材の種類、またそれに施された塗装剤によって、劣化速度に違いがあり、お隣さんが築10年でも外壁がキレイだったとしても、自宅の外壁は築8年でチョーク現象が発生してしまっているなんてことも考えられるのです。

 

このようなチェックを定期的に行っていけば、お住いの寿命は長く伸ばしていくことができるのです。

屋根や外壁塗装の工事については、料金も高くなってしまいますが、放置してしまうとお住いの寿命も短くなってしまうのです。

 

住み慣れたお住まいで長く生活していくためにも、定期点検を実施しましょう。

 

屋根や外壁の点検でお悩みや不安なことがあれば、ドローンでの点検なども行っていますので、お気軽にご相談ください。

 

住まいの点検

 

 

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