外壁塗装・屋根塗装の品質は、塗料選びで大きく左右されます。
当社が取り扱う「ウルトラペイントシリーズ」は、次世代の高機能塗料として、耐候性・低汚染性・防藻性・美観保持力に優れた塗料シリーズです。
プロの塗装職人からも高評価を受け、戸建て住宅から公共施設まで幅広く採用されています。
ここでは、ウルトラペイントシリーズ各製品の専門的な特長と、他社塗料と比較して優れているポイントをご紹介いたします。
シリーズ一覧と特長
ウルトラSi（シリコン）
耐候性とコストパフォーマンスのバランスに優れたラジカル制御型のシリコン塗料。
顔料の劣化を抑える「HALS（光安定剤）」を配合し、チョーキング現象を大幅に抑制。
一般的なシリコン塗料（耐久10～12年）より長持ちし、期待耐用年数は15年以上です。
ウルトラフッ素
超耐候性を誇るフッ素樹脂を主成分とした最高クラスのフッ素塗料。
高い親水性により雨水で汚れが流れ落ち、光沢と色彩を長期間保持します。
期待耐用年数は18年以上と長期的に資産価値を維持したい方におすすめです。
ウルトラMUKI
次世代無機ハイブリッド塗料。
無機成分を主軸にしながらも、柔軟性を持たせることで割れにくさと密着性を実現。
超低汚染・超耐候を両立し、期待耐用年数は20年以上。
フッ素塗料を凌駕する耐久性を誇り、メンテナンスサイクルを大幅に削減します。
ウルトラGゼロコート
つや消し仕上げを求める方に特化した、VOC（揮発性有機化合物）ゼロの高意匠仕上げ塗料。
一般的な艶消し塗料にありがちな撥水性や防汚性の低下を克服し、長期にわたって上質なマット感を保持。
期待耐用年数は20年以上です。
ウルトラクリヤー
サイディングなどの意匠性の高い壁材に最適なクリヤー塗料。
ラジカル制御機能を有し、紫外線劣化を抑えることで美観を長期間保ちます。
変色・白濁が起きにくく、2回塗りで高い透明感と保護性能を実現。
期待耐用年数は20年以上。
ウルトラTOP（トップコート）
上塗り塗料の上に重ねることで、塗膜の耐候性・耐久性をさらに向上させる高耐候性保護コート。
車のトップコートにも使われる技術を応用し、防汚性・光沢保持性・紫外線耐性に優れています。
塗料の期待耐用年数∔15年以上の美観保持延長効果が見込めます。
ウルトラルーフ（屋根専用塗料）
過酷な条件にさらされる屋根専用設計の遮熱・高耐候型塗料。
高反射性顔料により太陽熱を効率的に反射し、屋根材の温度上昇を抑制。
屋根の劣化を防ぐと同時に、室内温度の上昇も軽減します。
期待耐用年数は20年以上。
他社塗料との違い・差別化ポイント
- 超耐候性ラジカル制御技術
→ 安価な一般塗料は5～8年でチョーキング現象が発生するのに対し、ウルトラペイントシリーズは15年以上美観を保持。 - 無機・フッ素・シリコンなど幅広いラインナップ
→ 予算や立地条件、意匠性に応じて最適なグレードを選定可能。 - トップコートによる＋αの性能アップ
→ トップコートの併用で耐用年数の延長も図れる。 - 艶・マット・クリヤーなど多彩な仕上がり
→ 単なる「長持ち」だけではなく、デザイン性にもこだわりたい方に対応。
施工事例の一例
ウルトラMUKIを使用した実際の施工例。色褪せが進んだ外壁が、鮮やかに蘇っています。
高意匠性と高耐久性の両立が一目でわかる仕上がりです。
よくあるご質問（FAQ）
Q1. 無機塗料（ウルトラMUKI）はなぜ一番耐久性が高いのですか？
A. 無機塗料は紫外線や熱に強い「無機成分（セラミックなど）」を主成分としており、劣化の原因である有機成分が少ないため、非常に耐候性に優れています。
ウルトラMUKIは無機と有機のハイブリッドで、硬く割れやすい無機の弱点を克服。
柔軟性と密着性を両立し、20年以上の長寿命を実現しています。
Q2. フッ素塗料との違いは？どちらが良いのでしょうか？
A. フッ素塗料（ウルトラフッ素）も非常に耐久性の高い塗料ですが、ウルトラMUKIはフッ素を超える耐候性を持っています。
長期間にわたって美観を保ちたい方、メンテナンスの回数を減らしたい方には無機塗料がおすすめです。
Q3. ウルトラペイントシリーズの中で、価格と耐久性のバランスが良い塗料は？
A. 「ウルトラSi」はシリコン塗料の中でも高耐久タイプで、ラジカル制御技術と光安定剤HALSを配合しており、コストパフォーマンスに優れています。
期待耐用年数は15年以上と、一般的なシリコン塗料よりも長持ちします。
Q4. 艶なしの塗装にしたいのですが、汚れやすくないですか？
A. 通常、艶消し塗料は防汚性が劣る傾向がありますが、「ウルトラGゼロコート」は防汚性・撥水性を兼ね備えた高機能艶消し塗料です。
さらにVOCゼロ（有害ガスゼロ）で環境にも優しく、美しいマット仕上げを長期間維持できます。
Q5. クリヤー塗料はどんな外壁に使えますか？
A. クリヤー塗料（ウルトラクリヤー）は、サイディングなどのデザイン性の高い壁材に最適です。
意匠をそのまま活かしつつ、紫外線劣化を防いで美観を守ることができます。
ただし、劣化が進んでいる壁には使えない場合もあるため、まずは診断が必要です。
Q6. トップコートを塗ると、どんなメリットがありますか？
A. ウルトラTOP（トップコート）を重ねることで、塗膜の劣化をさらに防ぎ、光沢と美しさをより長く保てます。
車のトップコート技術を応用しており、紫外線や雨による劣化を大幅に軽減。通常の塗料＋15年以上の美観保持も可能です。
Q7. 屋根にはどの塗料がおすすめですか？
A. 屋根は日射や雨風を最も受けやすい部位のため、専用塗料の「ウルトラルーフ」がおすすめです。
遮熱性と超耐候性を兼ね備え、屋根材の劣化防止と室内温度の上昇抑制に効果があります。20年以上の耐久性を見込めます。
Q8. ウルトラペイントシリーズは一般住宅だけでなく、店舗や公共施設にも使えますか？
A. はい、戸建て住宅はもちろん、店舗・マンション・公共施設まで幅広く採用実績があります。
高意匠性・高耐久性・環境配慮の3点を兼ね備えているため、あらゆる建物にマッチします。
Q9. 本当に20年以上も塗り替え不要なんですか？
A. ウルトラペイントシリーズの中でも無機塗料・フッ素塗料・Gゼロコート・ルーフシリーズなどは、適切な施工と環境条件のもとで20年以上の性能保持が見込めます。
ただし、立地環境や施工品質によって差が出るため、定期点検をおすすめします。
Q10. ウルトラシリーズを使うと、将来的なメンテナンス費用は抑えられますか？
A. はい。
例えば一般塗料では10年未満で再塗装が必要になるケースがありますが、ウルトラシリーズはメンテナンスサイクルが大幅に長くなるため、長期的なトータルコスト削減につながります。
ウルトラペイントシリーズの特長や効果を、実際の映像でわかりやすくご紹介しています。
塗料選びでお悩みの方や、長寿命塗装をお考えの方はぜひご覧ください。
もっと詳しく知りたい方は、プレマテックス社のウルトラペイントシリーズのスペシャルサイトからもご覧頂けます。
高性能な塗料で、10年・20年先も美しい住まいへ
ウルトラペイントシリーズは、単なる“長持ち塗料”ではありません。
機能・性能・仕上がり・環境性能すべてにおいて高水準の塗料です。
10年、20年と愛着のあるお住まいを守り続けるため、プロの目で最適なプランをご提案します。
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